日本ではありえない!LAライブ事情
日本でありえなーい!(マイナーバンドのライブ編)
昨日のライブはさんざんだったっス。
日本だったら絶対にないような事でありましょう。
ライブ会場の機材の故障です。
いきなり、ステージのモニターが故障して、使えなくなりました。
我々のような、バック・トラックを使ってライブをするバンドは、生ドラムが居る場合、そのふたつをあわせるのが大変なんですよ。YMOの高橋幸宏もヘッドフォンしてたでしょ?
うちの元ディーボのアラン父さんはヘッドフォンなしでやるので、ステージモニターは絶対になくてはなりません。
そんで、あわや、ライブは中止?
周りからのプレッシャーがあっても、あたしはどうしたらいいか、わかんないし、、、、、、ギターの慎さんとケビン(=音響オタク)がサウンドボートを色々見てるんだけど、わかんない。
サウンドの人がひとりであたふたしちゃって、時間がどんどんオシてくるし。
なんだかんだで45分くらい経ってしまって。
結局、アラン父さんはアイデアをひねりだした、、、。さすがの年の功。
どうやったかっていうと、、、、、、
見にきてた友達(この友達もバンドやってて、リズム感はあると確信)にステージの前(つまり客用のスピーカーが聞こえるところ)に立って、ず〜〜〜〜〜〜〜とカウベルをカンカンとたたきづづけてもらいました。
ず〜〜〜〜〜っっと、ですよ。30分くらい。
カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!
つまり人間メトロノーム!!!
それに合わせてアラン父さんがドラムをたたき、我々がそれに従うと。。。
超アナログ。これがアナログでなくて何がアナログでしょうか〜〜っ!!?
ビバ!!アナログ精神!!
バンザ〜イ!万歳!万歳!
、、、、とりあえず、なんとかなった。何回かズレたけど、やらないよりはよかった。
多分、その彼は今日は筋肉痛で寝込んでると思うよ、、、、、。
それか、もう友達じゃなくなってるか。。。。ありがとうって、メイルしたけど、まだ返事ないし、、、、、。
まあ、こういう問題は今にはじまったわけではなく、以前にもありました。
日本ではありえな〜いライブのトラブル。
もしかして、こちらでライブをやりたい方がいるかもしれないから、私の経験(あくまでマイナーバンドですんで)をここに書いておきます。こんな事もあったという事で、、。
その1
サウンドの人が2時間遅刻してきた。全員ただ、ぼーっと待ってるだけ。やっと来たと思ったら、ドラッグやってきてて、まったく使えない。
我々の後のノイズ系のバンド(ムッチャうるさい)の時だけ、ビンビンにきたのか、いやに張り切っていた。
その2
プロモーター(つまり全体を把握している人)が現場にいない。
会場に言ってみたら、知ってる人が誰もいなくって、アンタ達だれ?ってかんじ。誰も我々をブックしてないって言われて。ひどい!
後でわかったんだけど、我々をブックしたプロモーターが急にやめて、違う人になってたのです。言ってよっ!!!!!
その3
人がユル〜い。マジ、アメリカ人みんなじゃないですよ。タイトな人もたくさんいます。でも。。。。。。
バンドの周辺だから???なのか?
アーティストだから???なのか?
お金がからんでない???からなのか?
ユルユル。ゆるゆる帝国。
今回だって、前回だって、何かいっしょにやろうとして約束しても、遅れるのは当たり前。相手の事情はあるにしても、こちらは迷惑かかりっぱなし。
アゲイン。
そういう人ばかりじゃないし、同じ人が毎回遅刻するわけでもなかったりもする、、。
しかし、おしなべて、、、約束事にユルい。
何かやろうとすると、かなりな忍耐力が要求されます。私はもうトレーニングをして、こういう状況に慣れたので、まったくストレスを感じない強靭な精神になりました。
今や、オンタイムに来てくれたら、この人なんかあるんじゃないか?
後で莫大なお金を要求されるんじゃないか?
へんな下心があるんじゃないか?
と、勘ぐってしまう自分になりました。
そして、来てくれただけで、ありがとうの1000倍!!!の気持ちになり、その人が好きになってしまいます。
まあ、嫌いになってイライラするよりもその方がポジティブっちゃーポジティブですが、こんなんでいいのかな?とも思う。。
(ぽつり)
日本はいいなあ。
L*
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